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釣り人(千葉)◎三石 忍
掲載号: 2010年6月15日号
午後船でチャレンジ
これは1キロ級。
この突っ込み、この曲がり、たまりません!
5月14日、外房勝浦松部港の和八丸さんへ一つテンヤマダイで釣行してきました。
当日は午後船に乗船。中村昌民(まさひと)船長に状況を伺うと、5月に入ってからやや低迷していたようですが、この日午前から出ている船が4キロ級を上げたとのことで、午後も期待が持てそうです。
同行メンバーは釣友の藤田さん、内山記者とその友人の米田さんで、私を含めた4名。
ほかにお客さんはいないとのことで、右ミヨシから私、藤田さん、内山記者、米田さんの順で片舷に並び、12時半に出船。
和八丸さんは大型船で釣り座が広びろ。加えてトイレも大きいので女性にも快適です。
船はゆっくり南下し20分ほどで滑川(なめかわ)沖に到着。午前中にここで良型が出たこともあってか、数隻の船の姿が見えます。
水深40メートルでスタート。5号のテンヤを付けて投入すると、着底前にモソッとしたアタリがきて、すかさず合わせるとハリ掛かりの手応え。でもこれは定番外道のウマヅラです。
それからウマヅラの猛攻が続く中、1時間ほどが過ぎたあたりで米田さんが手のひらサイズのマダイをキャッチしましたが、これはすぐにリリース。
続いて、今回が一つテンヤ初挑戦の藤田さんも同級のかわいいマダイを釣り上げ、「お父さんを呼んできてくれ」とすぐにリリースしました。
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